会社にリストラの嵐が吹き荒れ チームの約40%のエンジニアがいなくなり この先生 きのこ ることができるのか分からなくなったとき 体は計算機科学を求めた
今年は仕事以外でほとんど(まとまった)プログラムを書いていない気がする。 Web Workerとかいうよく分からないものをつかって Ichigo LispのREADを実装したくらいか。
会社の方で色々あった結果、 何故か急に本が読みたくなり、 プログラム意味論や論理学の本を中心に、それなりの数の本を読んだ。
このなかのイチオシは「プログラムの基礎理論」。圧倒的に面白い。 単純なものから複雑なものを作り上げていく過程が面白い。 「構成的プログラミングの基礎」も楽しい。 仕様の証明を書いたらプログラムが自動生成されるのってすごい。 一方「応用論理」は人間が証明をプログラムに書き換える。 証明がプログラムになるという感覚がつかめて楽しい。 面倒なのでこれ以上感想は書かないが、 面白い本がたくさん読めてよかった。
2023-12-22